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2017年06月29日
マガジンリップ考

はい、真面目な実験ですφ(゜゜)ノ゜
ま、ほぼオカルトだけどね(´・ω・`)
紫陽花の時期なんでみんな見に行ってねー♪
さて
弾がモロンしない為のマガジンのBB弾保持機構ですが、コレ抵抗値が実は結構あります。
被験者はマルイのm9です。
んで、今回用意したのは使い込んで削れたリップと昨今のマルイお得意の成形ミスで硬いリップです。
気温、ガス量などはほぼ同等です。
ジュール値自体はリコイルスプリングの戻り力でチャンバーに弾を拾い上げた後なので変わらないハズなのですが…(´ω`)
硬いリップ→0.2g84m/s
やわいリップ→0.2g88m/s
ファ!?(゜ロ゜)
硬いリップもΦ1mmほど削ると同等に落ち着きました。
給弾時の抵抗もやっぱり最終出力に影響するのかなぁ。
更にショートリコイル機構のせいで起きているロス量がかなりハッキリしてきました。
ガスルートの再結合具合により気密変動はかなりあるようで。
コレがガスブロのたまに出るションベン弾の理由のようで。
ここの動作の均一化を図るだけで全てションベン弾かマトモに飛ぶかのどちらかになりやす(^ω^)
まぁぶっちゃけブリーチユニットが不安定なガス圧内でどれだけ画一的に動くかがやっぱ大事だねって事で(´・ω・`)
今回の実験でハッキリしたのはストレートブローバックに加工せず精度出しをするには疑似ショートリコイルでアウター周りを動作させてバレル自体は固定しなきゃダメですな(´Д`)
あれ?やっぱアウター要らん子やん(´・ω・`)
まぁ固定基部のフルフロート&「マトモに分解結合出来る」が難しいのよね…機構上。